歴史
奈良時代の高僧・行基がこの地にたどり着いたとき、山の東方から鈴の音が聞こえてきたため山上に登ったところ、光り輝く三十三観音の御影を拝したことから開山し、後に弘法大師が一千座の護摩を奉修したといわれています。
地名の由来
山形の民謡“花笠音頭”の冒頭部分に登場する「めでためでたの若松様よ」は、この若松寺を指していると言われる。
おすすめポイント
「西の出雲、東の若松」と言われ、縁結びの観音様である若松観音が祀られています。縁結び祈願で訪れるなら、4月~12月の毎月第1日曜日に開催される「縁結び祈願祭」でご祈祷をするのがおすすめです。
住所・アクセス
〒994-0021 山形県天童市山元2205−1