歴史
明治7年創業。当時、天城湯ヶ島周辺で金山事業を行っていた足立三敏氏が、その拠点として事務所を開いていました。その事務所には東京をはじめとして関係者が数多く足を運んでいたそうです。しかし、2002年になって落合楼は経営破綻してしまいます。紆余曲折を経て、現オーナーによって再出発。現在へと至っています。
地名の由来
旅館の近くには狩野川があり、上流には本谷川と猫越川が混じり合っている地点があります。明治14年、ここを訪れた山岡鉄舟が、2つの川が合流する様子から「落合楼(おちあいろう)」と名付けました。
おすすめポイント
リニューアルオープンしたばかりでより洗練された雰囲気を味わうことができます。ロデュースを手がけたのは、株式会社Plan・Do・See、で現代的に一新されました。アメニティにも非常にこだわっておりより快適にお過ごすことができます。客室には全室に源泉掛け流しの内風呂を完備。露天風呂を完備した客室もあります。サウナは茶室をイメージした作りになっており、心身ともに癒やされる空間となっています。
住所・アクセス
静岡県伊豆市湯ヶ島1887-1