西海国立公園 九十九島

歴史

佐世保港外から北へ、平戸までの約25kmの海域には、複雑に入り組んだリアス海岸と208の島々が織りなす美しい自然景観が広がっています。人が住む有人島は4島、他はすべて無人島で、ほぼ全域が1955年に西海国立公園に指定され、288.5kmに及ぶ海岸線の80%以上が自然海岸のまま保全されています。

地名の由来

島の密度は日本一といわれています。殆どは無人島や岩礁で、人が住む有人島は黒島、高島、それに本土から橋で行き来できる前島と鼕泊(とうどまり)島の4つである。九十九(くじゅうく)とは数がたくさんあるという意味で使われる例え言葉で、実際の島の数は208あります。

おすすめポイント

佐世保近海の島々は特に「南九十九島」と呼ばれ、一つ一つの島が独特の表情を持ち、とりわけ美しい海域です。九十九島へは「西海パールシーリゾート」から遊覧船が運航しております。また、市内の4つの展望台からの眺めも格別です。

住所・アクセス

〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008

関連記事

  1. 友ケ島

  2. 摩耶山

  3. 神庭の滝

  4. ガンガラーの谷

  5. 天山

  6. 夫婦岩