赤沢宿

歴史

中世(鎌倉時代)の頃から、聖地・身延山(みのぶさん=日蓮宗総本山)と霊場・七面山(延山を守護する鎮守神・七面天女を祀る)を結ぶ参道の宿場(身延山久遠寺〜身延山奥之院〜赤沢宿〜羽衣橋〜七面山/全長20km)として集落が誕生。

地名の由来

身延山久遠寺と飛び地である七面山敬慎院(しちめんざんけいしんいん)を結ぶ道が、身延山追分道(身延往還)。その道筋にある赤沢宿(山梨県南巨摩郡早川町)は、巡礼者でにぎわった宿場町。

おすすめポイント

南アルプスの山中に昔ながらの家並みが奇跡的に残され、国の重要伝統的建造物群保存地区になり、今も営業を続ける「江戸屋旅館」もあります。

住所・アクセス

〒409-2733 山梨県南巨摩郡早川町赤沢

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