足軽長屋

歴史

新潟県新発田市にある江戸時代の新発田藩の足軽の長屋形式の住居。国の重要文化財に指定されている。江戸時代にはこの付近に4棟あったとされるが、現存するのは1棟のみ。茅葺の8世帯向け棟割長屋である。建造年代は不明だが、棟札に「天保十三年」(1842年)の文字が残されており、同年の建造と考えられている。

地名の由来

江戸時代末期における新発田藩の足軽長屋で、藩政当時のままの姿で現存する。当時の下級武士が住んでいた八軒長屋は、歴史的にも貴重な存在です。

おすすめポイント

木造茅葺きの質素な建物は、当時の足軽たちの暮らしぶりを感じさせてくれます。

住所・アクセス

〒957-0056 新潟県新発田市大栄町7丁目9−32

関連記事

  1. 川原隧道

  2. 日本銀行大阪支店旧館

  3. 帆足本家酒造蔵

  4. 倉吉淀屋

  5. 五大堂

  6. 嘉穂劇場