達谷窟毘沙門堂

歴史

清衡が平泉に居を構える以前にも、すでにいくつかの寺院が平泉とその周辺に建立されていました。その一つが西光寺です。寺法によれば、坂上田村麻呂が蝦夷(えぞ)平定の際、毘沙門天(びしゃもんてん)の加護を謝して京の清水寺を模して毘沙門堂を建立、鞍馬寺にならって108体の多門天を奉ったのが始まりとされています。

地名の由来

蝦夷と田村麻呂に係わる事情は、多くの物語、伝承となり、西光寺の寺伝にも色を添えています。毘沙門堂は2回にわたって焼失し、現在のものは昭和36年に再建されました。

おすすめポイント

「達谷窟毘沙門堂」の左隣には、岩壁に刻まれた大磨崖仏があります。高さ約16.5メートル、肩幅約9.9メートルの大きな像で、その名も「岩面大佛」。前九年の役と後三年の役で亡くなった敵味方の霊を供養するために、源義家が彫りつけたと伝えられています。

住所・アクセス

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉北沢16

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