酒列磯前神社

歴史

『日本文徳天皇実録』によると、斉衡3年(856年)に常陸国鹿島郡の大洗磯前に神が現れたとされる。そして、大己貴命(大奈母知)が大洗に、少彦名命(少比古奈命)が酒列に祀られ、両社の創建となったと伝えられている。

地名の由来

当社周辺海岸の岩石群は南に約45度に傾斜して並んでいるが、その内の一部の北に傾いた部分、すなわち「逆列(さかつら)」の地名が社名の由来とされる。 のちに酒の神様を祀るところから「酒列」となったとされる。

おすすめポイント

参道や境内には、ヤブツバキやダブノキ、スジダイなどの常緑広葉樹を主体とする自然林が広がり、ハマギクなどの海岸性の植物も混生しています。現在はパワースポットとして人気を集めています。

住所・アクセス

〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4607−2

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