歴史
天明5年(1785年)茅葺き入母家造り、桁行約12m梁間約10mで建立され、200年が過ぎている。鈴木家は江戸時代の代表民家として、国の重要文化財に指定されている。
地名の由来
由来書によると源義経の重臣(側近の7人衆の1人)、鈴木三郎重家が文治5年(1189年)に奥州平泉から落ちのび土着して帰農したことにはじまります。
おすすめポイント
構造も進歩した手法を見せ、また整形四間取の発展した形式になる。保存が良く年代の明らかな農家としても貴重な遺例である。
住所・アクセス
〒643-0124 和歌山県有田郡有田川町大字中峯309