歴史
千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.4mの山。索道として鋸山ロープウェーが通る。正式な名称は乾坤山(けんこんざん)という。乾坤は天地の意。日本寺の山号となっている。
地名の由来
良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた(石切場跡は現在も残存する)。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになった。
おすすめポイント
日本最古で日本最大の大仏がある「日本寺」や、かつての「石切り場」などの景観、「地獄のぞき」では足がすくむ高所体験なども。
住所・アクセス
〒299-1901 千葉県安房郡鋸南町元名