歴史
寺伝によれば、587年(用明天皇2年)、中国(梁)出身の法輪独守居士によって創建されたという。山号寺名は旱魃時の雨乞いに霊験があったとして嵯峨天皇から勅命により賜ったとされる。1254年(建長6年)宗尊親王により再興され、さらに建武年間(1334 – 1338年)、足利尊氏により再興されたという。
地名の由来
山号を雨引山と称し、本尊は観音菩薩。坂東三十三箇所霊場第24番札所、東国花の寺百ヶ寺茨城6番札所であり、雨引観音とも称される。
おすすめポイント
安産子育ての霊場として広く知られる関東屈指のお寺です。
住所・アクセス
〒309-1231 茨城県桜川市本木1