風紋・砂簾

歴史

山陰海岸国立公園は昭和30年に国定公園として指定された後、昭和38年国立公園に昇格しました。 鳥取砂丘については良好な砂丘景観のみられる131haが特別保護地区として指定され、あらゆる行為が最も厳しく規制されています。

地名の由来

すりばちの斜面には、流れるように砂が崩れ落ちた形が簾を連想させる砂簾(されん)などの模様や、風速5 – 6m程度の風によって形作られる風紋(ふうもん)と呼ばれる筋状の模様が見られる。

おすすめポイント

昭和30年、鳥取砂丘が海岸砂丘として世界的に見ても大きな起伏を持つこと、 風紋・砂簾・砂柱、ハマゴウなど砂丘独特の地形、 植物群落を有することなど学術的に貴重であることが評価され国の天然記念物に指定されています。

住所・アクセス

〒680-0834 鳥取県鳥取市永楽温泉町201−4

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